アメリカ合衆国・ニューオーリンズ編(やましー)【2017/12/15-12/16】
こんにちは、やましーです。
前回はサンアントニオをメインにした記事でした。今回はさらに東へ進んでニューオリンズをメインに記載していきます。
【アメリカドライブ12日目(12/15)】
この日は買い置きのカップヌードルを朝食にした後、ニューオーリンズを目指して出発です。レイクチャールズからは約200マイル、約3時間。いつもより移動距離は少なめです。
途中、ナビの渋滞情報があり、前日の3時間渋滞が頭をよぎりましたか、なんとか1時間の遅れで到着。ニューオリンズはやっぱり大都会で、都会のど真ん中を運転するのは久しぶり。一方通行が多くて難しかったけど、なんとか宿近くの駐車場(20$)にたどり着きました。
【初めてのドミトリー】
初めてのドミトリー形式の宿(City House Hostel New Orleans)。1部屋に10ベッド(だったかな?)の大部屋。想像してたよりみんな荷物散らかし過ぎだし、パスポート丸出しの人もいるし、ここは基本的にご好意で成り立ってるんだろうなと。とはいえ自分の荷物は個別のロッカーでセキュリティをしっかりと。ロッカーはもちろんのことリュックのチャックにも鍵をかけるんだから、これで盗られたらそれはそれで凄いと思うの。
【ニューオリンズで音楽とお酒を】
ニューオーリンズをぶらぶら。歩いている人たちは意外と年齢層が高めな印象を受けました、仕事終わりの方たちが多いのかな。お店からはズンチ系やしっとり系の音楽が流れてきます。やはり音楽の街ですね。
1軒目。
早速クラブみたいなお店へ。ハッピーアワーだと通常1本のところを3本くれる、私たちに優しいシステム。女性陣がやたら積極的にダンスしてて、いい鑑賞タイムでした。みんなダンスが必修科目なのかな、キレがあるんです…!!
2軒目。
ケイジャンチキンとビールを食べれるお店へ。しかも生バンド演奏付き。たまに知ってる曲が来ると盛り上がります。
3軒目。
今度は生ピアノ演奏してるお店へ。曲をリクエストしたら演奏してくれる。あやのがリクエストした曲は採用されなかったけど。ここはオシャレ過ぎて、自分がバックパッカーであることを完全に忘れてました…
4軒目。
1軒目と同じお店へ(まだハッピーアワー中)。今度は男性陣のセクシー対決(?)が始まって、一緒に歓喜してみました。お客さんのノリが良過ぎて少し引くけど、アメリカ人の陽気さが伝わってきます。
5軒目。
ピザ屋さんへ。飲んでばかりだったので一応〆ということで。
…この日は贅沢したように見えますが、お金は思ったよりかかってません。ほかの街でレストランに行ってビールと一品頼んだら、チップ付で同じくらいの金額になります。私たち飲兵衛に優しい街でした。
【でも飲み過ぎた!】
宿に戻ると、既に部屋の中は真っ暗だったため手探りでいろいろ準備しました。みんな周りに気を遣っているのがよく分かって優しい。でも、この日は飲み過ぎで寝つきが悪かったし多分いびきかいてたわ、ごめん。。。
【アメリカドライブ13日目(12/16)】
部屋に窓がないため、電気がつかないと真っ暗で全然時間感覚がないものの、8時過ぎに感覚で起きれました。手探りで物を探しながら準備を。
朝食は、宿でベーグルを焼いてもぐもぐ。隣の外国人グループが自炊してたのがすごいいい匂いでおいしそうでした。ドライブ旅(モーテル旅)だと本格的な自炊ができないため、ドライブ旅が終わってからのバックパッカー旅での自炊を楽しみにしておきます。
【タラハシーへ】
この日はタラハシーという街を目指します。ニューオリンズからは約400マイル、約5時間30分です。この頃には、この程度の距離の運転に抵抗がなくなっていました。
ドライブするときに見える風景は、ネバダ州やアリゾナ州のような砂漠風景と比較すると、テキサス州以降は緑が増えてきて、ルイジアナ州以降は木々が高くなりました。個人的にはアメリカドライブはアリゾナ州がおススメかな、砂漠を走ってる方がアメリカドライブ感があります。
それぞれのドライブ風景をご参考に(タイムラプス動画)
途中、ペンサコーラという街に寄ると、アスカンビア湾を見渡せるポイントがあり、ここで少しまったり。
タラハシーに着いたら、宿(Microtel Inn & Suites)にチェックインして、いつものように近くのスーパー(Walmart)で晩御飯購入。そういえばこの日は眉毛と顎髭をブリーチしてみました。
…さて、この日の移動でタイムゾーンがさらに進んだため、サンフランシスコから考えると合計3時間進んだこととなりました(日本からは17時間遅れ→14時間遅れ)。アメリカドライブもいよいよ終盤が近くなってきて、もうすぐ東海岸が見えるはずです。はたして、そうすんなりいくのでしょうか。
つづく。