いちごいちえ〜人生の夏休み〜

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夫婦で世界のお酒を飲み歩き。酒代はケチらず無理はしない、プチ贅沢バックパッカー。

コロンビア・カルタヘナ前編(やましー)【2018/01/01-01/03】

こんにちは、やましーです。

久しぶりの投稿となってしまいました。というのも現在アフリカ大陸にいるのですが、インターネット環境が芳しくなくてなかなか更新できませんでした(言い訳)。

 

【そういえばオフラインでやってること】

日本にいるときと違って、インターネットが常時使えるわけではない海外。ではオフラインのときに何をしているかというと、最近は事前にダウンロードしておいた電子本を読むことが多いです。ワンピースを読み返したり、今後の旅準備のためにロンリープラネットを読んだりしますが、ここ最近はビジネス書(自己啓発本)をよく読んでます。というのも、Kindle Unlimitedに登録しているため、とにかく手軽に選べて読めるので、少しでも気になったらダウンロードしてます。元々はロンリープラネットを読むために登録したのですが(最初の1ヶ月だけ無料)、見事にハマり継続することに。社会人やってる頃にあんまり読まなかった反動で、今はホリエモン達の言葉が心に刺さります…!!

 

…そんなわけで、ニューヨークでのカウントダウンを終えてから、そのまま南米に移動してきた続きを記載していきたいと思います!現時点と差がありますが、少しずつ追い付いていきます笑

 

カルタヘナに到着】

1/1(月)、7時55分発の飛行機でコロンビアのカルタヘナへ。カウントダウンを終えて徹夜で移動してきたため、飛行機の中は爆睡でした。途中から機内も暑くなってきて、南米に近付いた感が強まってきました!(気のせい)

 

空港に着いて飛行機から出ると、本当に暑くなってました。ニューヨークのマイナスの世界からいきなり30℃超の世界に移動してきたわけで…。

 

ちなみにカルタヘナとはこの辺り。ニューヨークの真下(同じ経度)になります。

 

空港ではATMを見つけられなかったので、両替してから外へ。早速、自称Uberというタクシー(怪しすぎる!!)に声をかけられましたが、別の正規っぽいタクシーを利用。

 

空港から宿まで13,500ペソ。カルタヘナ最初の宿は「Casa Venita Hostal Boutique」。徹夜移動後の宿なので少し高くても個室で休めるとこにしましたが、最高に居心地よい宿でした。宿内にカフェがあったので早速ビールを飲んだ後は溜まってた睡眠欲を満たすべく部屋でゴロゴロ…完全に寝正月となりました。

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(この後寝正月) 

 

カルタヘナを観光】

1/2(火)はのんびり起きて宿の朝食をば。フルーツがあったので嬉しかったです。居心地が良過ぎて出たくないけど個室は少し高いのでチェックアウト。

 

南米での初めての街歩きにとにかくビビりながら次の宿「Pachamama Hostel」へ。ほんの100mくらいの距離ですが笑

 

次の宿の青年スタッフは旅人らしく、ここでボランティアで働いてる(宿代がタダ)らしい。それいつかやってみたいと思ってたやつ!とか思いながら、チェックイン前の時間だったので、とりあえず荷物を預けてからカルタヘナの街を観光へ。

 

時計台がある辺りが中心地のようです。

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(向こうに見えるのが時計台) 

 

時計台周辺はいかにも観光地といった感じで、街並みがキレイでいろんなお土産屋がありましたが、僕たちが気に入ったのはここのアイス屋さん笑。種類が多く、インスタ映えします(もちろん味もおいしいです)!カルタヘナ滞在中は毎日通うことに。

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(毎日お世話になったアイス屋さん) 

 

この辺りは客引きは多いけど、キューバと違ってあんまりしつこくないです笑。あと、鮮やかな民族衣装(?)を着たおばちゃんがあちこちにいて有料で写真を撮れるみたいですね。

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(街並み1)

 

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(街並み2) 

 

観光地と宿の中間にあるローカルそうなお店でシーフード料理をば。中心地を外したから安いかなと思ってたんですが、まぁまぁよいお値段しました…中心地を外しても観光地周辺はよいお値段みたいです。

 

【宿の様子】

その後、宿に戻ってチェックイン。今回は9ベッドのドミトリー(ベッドは3段)。クーラーもついてて悪くはないけど、特によくもなかったかな笑。シャワーは冷たかったですが、気温が暑いのでまぁなんとかなりました。

 

この宿にはもう1人青年スタッフがいて、彼はなんと日本語を話せました。独学らしいですが、特に問題なく僕たちと話せるレベル(これってすごいことです)。カルタヘナでは全く必要ないスキルなんですが、びっくりしました。

 

共用ルームにはNetflixがあって、誰かがいつも何らかの動画を見てました。最初の宿より年齢層が若くて、アジア人はもちろんいないし、少しギャップは感じましたが何故か長居することに笑

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(誰もいない内に) 

 

カルタヘナで誕生日】

1/3(水)は誕生日。まさかこんなところで迎える日がくるとは…。日本や海外からメッセージを少しもらえました、ありがたいです…!!

 

宿についてる朝食を食べて、昼間は外をぶらぶら。カルタヘナには城壁があって、その中が観光地となっているようなんですが、この日は城壁の外を散策してみました。観光地外なのでビビりながら。現地民向けのショッピングモールがあって、スーパーマーケットやらマックやらをウロウロ。

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(ついつい食べてしまったマック) 

 

宿に戻ったら、夜までは今後の計画。これから行くメデジンボゴタ、その後のペルーについて。僕たちは、事前にザックリと国だけ決めて、具体的な都市については直前に決めることが多いです。この日は、まだ南米編に入ったばかりということで、初心を忘れずにあくまで安全第一で行くことを確認し合いました。

 

カルタヘナの夜をぶらぶら】

夜は昨日見つけておいたレストラン「Coroncoro」へ。後で分かったんですが、この通り周辺はコスパがよいところで、初日から見つけておけばよかったな、と後悔…!!

 

食後は、近くのトリニダード広場でビール片手にのんびり。この広場では観光客や現地民がたくさんたむろってます。警官もたくさんいるので、防犯対策もしっかりされているのが伝わります。車道で少年たちによるパフォーマンスショーが急に始まって、車が迷惑そうにしてたけど、警官たちはこれには無関心のようでした…

 

最後に、日本食がありそうなバー「Kokoa Sushi Wok」にてもう一杯ビール。カルタヘナは暑いので、冷たいビールが最高に嬉しいです。

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(ついつい飲んでしまう) 

 

22時過ぎにお店を出ましたが、トリニダード広場にはまだまだたくさんの人がいました。とはいえ、南米でこんな時間に外をぶらぶらするとは思わなかったな。(もちろん、事前に治安について宿のスタッフに確認した上で歩いてます)。でもそうえいばこのとき歩いてたら「コカインはどう?」って聞かれたな…人生で初めての勧誘だった。

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(広場には多くの人がいた) 

 

そんなこんなでのんびりとカルタヘナ観光、後編に続く!