ペルー・リマ&イキトス街前編(あやの)【2018/01/11-01/12】
Hola,あやのです!
ヨーロッパ入ったら入ったで移動に観光に、そして飲み(←主な理由)に忙しく更新が1ヶ月以上開いてしまいました…
(えーっと)足早にコロンビアを離れ飛行機で一気にペルーに向かいます。首都リマに1泊しまずはイキトスへ。
イキトスとは?
ペルー北部のアマゾン地帯にある街。アマゾンツアーの玄関口でもあります。
南米といえばアマゾン行ってみたい!と思っていた私。
アマゾンツアーに参加するには
①ブラジルのマナウス
②ペルーのイキトス
③ ボリビアのルレナバケ
という3つの街が拠点となるようですが、ブラジルはクオリティ高いけどその分値段も高い、ボリビアは安いけどその分…(しかも陸路で行くならデスロードを抜けるルート)とのことで、あいだをとってイキトスに!
1月11日・リマ
ホルヘ・チャベス国際空港に到着。まずは2階のATMでお金をおろし空港の外へ…宿は空港の近くだけど治安に不安があるのでタクシーを頼むことに。正規タクシーに値段を尋ねると…40ソル(約1,440円)!現地の物価からすると正規じゃなくて最早ぼったくりでしょ…
でも外は危ないだの脅されビビりまくりの私達は仕方なくタクシーを利用。確かに空港周りはまるで北◯の拳の世界…(読んだことないけど)
宿は頑丈な鉄の扉で守られ、レストランやビリヤードなどの遊び道具も一通りあって落ち着く雰囲気。無事シャワーもたっぷり浴びれる…笑(ボゴタ編参照)
早速ペルービール!
宿を堪能したかったけど、次の日のフライトに備えて早めに就寝。
・リマの宿
【Pay Purix Backpacker Hostel】
Pay Purix Backpackers Hostel - Lima, Perú
1月12日
飛行機でイキトスへ
イキトスという街、実は「陸路では行けない世界最大の街」と言われており飛行機か船でしか行けないらしい。船は3~4日かかるらしく、何だか大変そうなのと(バックパッカーらしからぬ言葉)日程にリミットがあった私達は飛行機を選択。
今回はStar Peruという航空会社を利用。
チェックイン手続きはスムーズだったけど…飛行機明らかに古い!
LCCだし期待はしてなかったけど大丈夫かな…
そんな私達の不安とは裏腹に、揺れも無く軽食も付いてて結果的に満足度高め。
まずはプカルパという街に到着。実はイキトス行きの直行便はなく、ここプカルパ経由なのです。
イキトス行きの人は機内で待機という…乗り合い飛行機みたいな感じ?笑
その後再び離陸しイキトスへ。
飛行機からアマゾンの支流が見えてきた!
もっと旅行者いるかと思いきや、現地民の利用客が多い。
いざ空港の外に出ると…
早速タクシー客引きの嵐!
出待ちされる有名人ってこんな気分なのかしら…
オフィシャルタクシーは25ソルと少し高め。客引きしてるトゥクトゥクは安いけどツアー会社とグルになってるらしい。
アマゾンツアーに行きたいのと、ツアー内容はどこもそんなに変わらないのでは?という予想のもとあえてトゥクトゥクの客引きにひっかかることに。
ツアー会社、宿へ
イケメン(ここ大事)の運転手さんが5ソルでいいよ!と言ってきたので彼に決定。
空港からの道はトゥクトゥクやバイクがたくさん走ってて、南米にいるのに不思議と東南アジアにいるような気持ちになる。
(運転手さんがミラー越しにウィンクしてきて少しドキッとしたのは内緒)
早速ツアー会社に連れていかれ、ツアー内容と金額を交渉することに。
出てきたのはオーナーらしき男性。ウェルカムドリンクでアマゾンフルーツのカムカムのジュースを出してくれた。私達はあまり虫とか得意ではないので(アマゾンに来といて何を言ってるんだか)、さくっと日帰りツアーを希望。
「え、日帰り?」と言われたけど。笑
交渉の結果一人$50で、英語ガイドもついてくれるとのこと。
帰りは宿まで送ってもらったのはいいけど、トータル5といってたはずなのに10と言われる…まぁいいけど笑
宿オーナーのお母さん、英語話せるわよ!って感じだったのに、気づけばスペイン語にシフトしとるやないかい!勢いでチェックイン笑
キッチン付いてるので昼食の材料を求め、近くのスーパーへ。スーパーといってもガソリンスタンドに併設してる売店が少し大きくなった感じ。
色々買ってさぁ支払い…と思ってたら
財布宿に忘れた!
どうにか身ぶりで財布取りに帰ることを店員さん伝え、私はその場に残りやましーに取りに行ってもらう。(今思うと別に2人で取りに帰っても良かったな)
店員さん優しくて財布持って戻るまで買う予定の商品キープしててくれた。
無事買って帰り、袋麺with野菜。料理とはいえないけど間違いない味。
そして部屋でぐだぐだしつつ、夜は宿お母さんオススメのローカルレストランへ行ってみることに。
ここでよくわからない食べ物に遭遇。スペイン語が分からないのでますます意味不明。
まぁ悪くない。後で調べると、ペルーのアマゾン地帯で食べられる代表的な料理(フアネというちまきみたいなもの)らしい。
お腹いっぱい!
【Blanquita】地元客で賑わう人気店のようです。そんなに安くないけど素敵なレストランでした。
・イキトスの宿
【Hospedaje Neydita】個室、プライベートバス(仕切り微妙)に宿泊。ネット遅め、水シャワー(暑いのでなんとか大丈夫)だけど、オーナーのお母さんが優しくて素敵。
Hospedaje Neydita(イキトス)– 2018年 最新料金
ということで明日はアマゾンツアーへ!