ペルー・イキトスアマゾンツアー編(あやの)【2018/01/13】
Hola,あやのです。
今日は前日に申し込んだ日帰りアマゾンツアーに参加してきます!
ツアー開始、市場散策
ほぼ時間どおりにオープン(窓なし)バスが宿までピックアップしに来る。
思ったより現地人らしき多めで、このバスで合ってるか不安…他にも数組拾って昨日のツアー会社の事務所に。
昨日値段交渉したオーナーらしき男性が顔を出した…と思ったらまさかの英語ガイドは彼自身笑
まずは船が出てるイキトス北部の港へ行き市場散策。
ローカル度高めな市場。さっそくグロいやつきた…!イモムシの串焼き。
オーナーが生きてるやつ手に乗っけてこようとしたけど、もしょもしょ動いてる…いやいやいや無理!
ワニ焼きとかもあって朝ご飯に…と思ったけど、少量は売ってくれなくて断念。
オーナーの息子さん17歳と少し散策。英語は今勉強中みたい。お父さんの仕事をいつか引き継ぐのかな。
ボートトリップ
そしていよいよボートに乗る。
途中でくっきり川の色が変わる。
港に近い側が黒っぽく、アマゾン側が茶色。この茶色は川が汚れている訳ではなくて、土壌からの栄養分だとか。
世界最大の流域面積を誇るアマゾンとだけあって、川幅が広い!
石油等も川を利用してタンカーで運ばれる。
しばらく川を進みどこかの岸に到着。
ジャングルの中を歩いていく。
他のツアー客は宿泊するため荷物を預けにロッジへ。
途中他のツアー団体の船も来たのだけど、その中に車イスの高齢女性が!もちろんバリアフリーな設備なんてなくてみんなで協力してなんとか上陸したら他のみんなから拍手喝采!車イス乗ってでもアマゾン見たいっていうバイタリティすごいと思うし、周りのみんなも温かくてほっこりした。
アマゾン民族訪問
普段コロンビアのアマゾンの方で生活している方々らしいですが、観光客向けにパフォーマンスやお土産売りに出て来ているらしい。
最初に吹き矢体験をさせてもらうことに。
やましーは上手く心臓辺りを狙えるけど、私は何度やっても人形の股間にしか刺さらない…笑
次は顔にペイント。
村長っぽい男性が来て挨拶らしきことを述べている。そして踊りに参加させられることに。妙に耳に残るリズム。トゥルサヤトゥルサヤトゥルサ〜ヤ…
その後ペイントしてくれた男の子や村長にチップを渡し写真撮影。
お土産も売ってたけどあまりお金を持ってきてなかったので買わず…
昼食とイルカウォッチング
その後ロッジに戻り昼食タイム。
(多分)アマゾンの魚のフライやチョリソー、大根を薄切りにしたやつなど。
ジュースもココナッツ、カムカムなどアマゾンっぽい。
ランチの後は再び船に乗りイルカが出現するというスポットへ。
船のエンジンを切り、ガイドさんの指笛だけが響き渡る。とそこに…
見えた!
ちらっとだけだったけど感動。(一瞬だったので写真撮れず…泣)
アマゾンの動物達
そして最後に謎の動物センターへ。
まず手を洗ってキレイにする。
最初に現れたのはナマケモノ!
日本にいるとあまりナマケモノってまじまじと見ることもなければよく知らなかったけど、めちゃくちゃカワイイ…
その他にも(雑)
あっという間にツアーを終えてイキトスへ戻る。帰り道にまたイルカに遭遇。
心地よい風が船を吹き抜け思わずうとうと…
気づけば最初船に乗った港に到着。
バスでイキトス市街地まで戻り終了。
イキトス市街地散策
セントラル広場の辺りを少し散策。
ちょうど何かのイベントをやっていたらしく舞台が設置されてた。
モニュメントの周りは家族連れも多くのんびり。
宿まで歩いて帰る途中にローカルレストランを見つけたのでビールとチャウファ(ペルー風炒飯)+卵を。
今回のアマゾンツアー、本当は2泊3日くらいがスタンダードらしいのですが私達は日帰りでも十分満足しました。でもアマゾンの星空はキレイだったかもなーとも思ったり。
次はイキトス滞在後半編。