ペルー・イキトス街後編(あやの)【2018/01/14-01/15】
Hola,あやのです!
アマゾンツアーを終えてイキトス最終日は街歩きをしようと試みますが…
1月14日
イキトスにはベレン市場という希少動物の肉さえも売っているカオスな市場があるらしく、せっかくなので怖いもの見たさで…と思ったら今日は休みとのこと!残念…
他に何かないかと調べてみると、マナティ保護センターというものがあるらしい。
宿のお母さんはスペイン語オンリーだけど、電話で息子さんの通訳を通してなんとかトゥクトゥクを手配してくれた。
マナティ保護センター
トゥクトゥクの運転手さんに外で待っとくよと言われたけど、値段高くなるため断って中へ。
受付で入場料ひとり20ソレスを払おうとするも大きなお札しかなく、しかもお釣りがないとのこと…困ったな…ありったけの小銭を出してみると、それで良いわよと!ラッキー笑
ここでは係員の方のガイドと一緒に回ることになってて英語かスペイン語から選べる。私達は英語を選択。
先に始まってたガイドにはオーストラリアからのご家族が参加されていてご一緒することに。
みんな檻の中やちゃんと保護区域にいてちゃんとしてる…
保護されてるナマケモノ。
ナマケモノなどアマゾンツアー用に違法取引や捕獲されたりする動物もいるらしい…あれ、昨日のナマケモノ大丈夫?笑
そしてガイドツアーの最後に…ここにはセンターの名前にもなっているマナティが保護されていてえさやりも出来る!
口の形おもしろいな…もしょもしょ。
ガイドが一通り終わってご家族と話すことに。
なんとお父さんはある日本企業に勤めてらっしゃるらしい。そしてもうひとつ驚いたのが、このご夫婦は20年程前に2人で世界一周旅行をしていたということ!
今回の旅行は10代の娘さん2人を連れて3週間ペルーを巡るらしい。本当に素敵な雰囲気のご家族で、ご夫婦しかり色んな文化に触れて広い視野を得ることはとても良いことだな〜。
【Manatees Rescue Center】
Centro de Rescate Amazónico | CREA
名残惜しいけどご家族と別れ、保護センターの近くにある動物園に歩いて行ってみることに。あまり歩いてる人はおらず、なかなかのローカルゾーンを通り抜ける…
動物園
外国人は高めに設定してあるらしくひとり9ソレス。
ここは湖のすぐ横にある動物園で、湖沿いにはビーチもあり総合レジャー施設といった感じ。
暑かったのでアイスを買うも、カムカム味とビール味というなんとも微妙な選択してしまう…味も微妙笑
動物を軽く横目に見ながら湖沿いのビーチへ。
思ったよりも人がいて賑わってる…ローカル感満載。
併設のレストランでとりあえずビール。
まったりした空間で気づけば閉園時間。慌てて動物みようとするも、かろうじてサルと鳥くらいしかいない…
最早何がいるのかもわからない池達。
看板盛りすぎだろ…笑
イルカがいるらしい(見えない)水槽の前のふてぶてしい猫様達。
園内の謎の壁画。
【Complejo Turistico de Quistococha】
帰りはトゥクトゥクで宿まで…と乗ったのはいいけどびゅんびゅん飛ばしてなかなか怖かった泣
夜は宿の近くのピザ屋へ。
ローカル客で賑わっており注文してから結構待ったけどなかなか美味しい。
晩御飯の後は近くの商店でアイスを買ったけど1ソル~2ソレス(17~35円)。安っ!
1月15日
出発の朝。
荷物の多いこんな日に限ってどしゃ降りの雨。
宿のお母さんが一緒に写真撮ってというので撮る。実は前日も撮ったんですけどね…そんなに珍しいのかな?笑
私達のカメラでも撮らせて、というと「だめよ〜」って…笑
でも最後まで優しい素敵なお母さんでした!
トゥクトゥクに乗る頃には大分雨はマシになり無事空港へ。
アマゾンのことを調べるまでは名前も知らなかった街、イキトス。
どことなくアジアに似てるような、そしてひたすらのんびりした空気の漂う街でした。
次はマチュピチュ観光の拠点の街、クスコへ。