いちごいちえ〜人生の夏休み〜

いちごいちえ〜人生の夏休み〜

夫婦で世界のお酒を飲み歩き。酒代はケチらず無理はしない、プチ贅沢バックパッカー。

キューバ・ハバナ後編(やましー)【2017/12/23-12/24】

こんにちは、やましーです。

前回、キューバハバナで観光名所を歩き回ったやましーとあやの。今回はもう1日ハバナ観光したことについて記載します。

 

【宿であれこれ】

12/23朝、前日の歩き回り疲れでのんびり起きた後は、宿の洗濯スペースで手洗濯し、朝食サービスをいただきました。バラデロの宿と同じく2人で10CUC、内容は大満足です。

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(フルーツとコーヒーが美味しい)

 

キューバに滞在する際、宿をカサにするならお金を払って朝食サービスをつけるのがオススメです。ただ、カサなんで(ゆーて民泊なんで)、宿の設備には期待しすぎないこと。部屋の鍵は閉めにくいし開けにくいし、蚊が入りやすいかもしれません。ちなみに、蚊に対してはスプレータイプのベープ(部屋用)は最強です。

 

【昼の散策】

・革命広場まで散歩

革命広場に面する内務省の壁に描かれたチェゲバラをば。これに限らずいたるところでキューバ人のチェゲバラ愛(?)を感じることができます。ちなみにチェゲバラアルゼンチン出身。なので、後にアルゼンチンに行った際にも彼のいろんなグッズをみかけました。

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(チェゲバラクラシックカー)

 

・銀行(ATM)を探す

おろしていた分よりお金がもう少し必要だったので、銀行(ATM)を探すことに。しかし、ATMがあるバスターミナルは人がめちゃくちゃ多くてATMも何故か使えない。この時期はクリスマスシーズンだったので、バスで帰省する人が多かったのかもしれません。そういうのを踏まえて旅をする必要があると感じました。ちなみに、『maps.me』のおかげで別の銀行(ATM)を無事発見。『maps.me』とは地図アプリで、データを予めダウンロードしておけばオフラインでも使用できる旅人御用達のアプリです。個人的にはGoogleMap派ですが(・ω・)

 

この日はとても暑く、炎天下のなか歩き回るには水が必須でした。旅を始めて、日本にいるときと比べるとよく歩いてるのに未だお腹は出たままです。ビールのせいでしょうか。

 

・前日に中華料理屋さんのお兄さんが教えてくれたクラブに行く

ナイトクラブとのことでしたが昼間も営業しているとの情報があったので、旧市街からは距離がありましたがタクシーで行ってみました。が、行ってみると営業は23時からとのこと…。明日の早朝にフライトの予定なので、今回は諦めることに。。。

 

ここまできたタクシーでそのままいったん宿まで戻ることに。僕たちに同情してくれたのか、運ちゃんは少し安くしてくれました笑 でもこの運ちゃん(おばちゃん)、運転が荒い…

 

【夜の散策】

・宿のお父さんオススメのレストランに行く

ジョージ(宿のお父さんの名前)にキューバ料理が食べれるとこを聞いて教えてもらったレストランに行ってみました。ちなみに場所は以下参照。

 

ここでは下の写真のプレート料理を食べました。このお店はキューバ旅で一番コスパがよかったと思います、食べ切れないほどの量でした。もっと早くに知りたかったー、宿の人にオススメのお店を聞くのが重要だと身をもって学んだことです。

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・宿のお父さんオススメのナイトクラブに行く

ジョーにナイトクラブの場所も教えてもらったので挑戦しようと行ってみましたが、営業時間が遅く金額も思ったより高かったことから、断念することに。今回のキューバではクラブに縁がなかったかな…(・ω・)


・音楽を求めてお店探し

ハバナサルサの街で、街ではお店の音楽に合わせて地元民がサルサを踊ってる』なんて情報もあったので、観光地付近でお店探し。昼もよかったですが、夜もまたいい雰囲気です。

youtu.be

 

…しかし、観光地以外は思ったほど音楽に満たされてなかったかな、というのがそのときの印象です笑


お店探しの結果、生演奏付きのバーを見つけました。キューバにしては珍しく(?)ちゃんとしているバーで、カクテルはオーダー後に手作りしているしシェイカーも使っています。ここでは、モヒートとハバナスペシャルをいただきました。生演奏ではスタンドバイミーやビートルズの曲が演奏され、ミュージシャンとお客さんがみんなで歌っていたのが印象的でした。

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・いつものお店でビールで〆

今回のキューバ滞在について反省会。キューバではネットが使えないことが、思っていたより旅の難易度を上げました。少し調べてみたいことが出てきてもなかなか答えが分からない。例えば、CUP(キューバ国民向け)を使ってみたかったけど、観光客向けの料金体系で使用しているお店しか見つけきれなかったので、あまり意味がなかった(むしろでコスパ悪くなった)。僕たちはあまり日本人宿に興味がないんですが、そういうところに行った方がもっと情報があったかもしれませんね。

キューバの印象】

この旅では、街を歩いているとしつこく『タクシー?』『Wi-Fi?』と声を掛けられました。それに追加して、『チーノ!』『ニイハオ!』と言われることもとても多かったです。前回も記載した通り、これらの単語は蔑称として使われることもあるのですが、今回その一端を感じることができたかなと思います。ただの挨拶として言ってくる人ももちろんいましたが、明らかにバカにする感じで言ってくる人も!

 

『そういう人たちは無視すればいいし、その人たちの品が下がっているだけなのでこちらは気にする必要がない』と思いつつも、やはり悲しい気持ちにもなります。旅を長く続けたら煽り耐性は確実に強くなると思うのですが笑 こちらも煽りスキルがあればいいのに…(・∀・)!!

 

…という風に、キューバでは泊まった宿の人たちはいい人だったし、親切にしてくれた街の人もいましたが、しつこい客引きや心無い言葉などでなんだか気が疲れることもありました。いいところも悪いところも見れたかな、でも期待値が高かったせいで最終的な印象は少し悪い笑

 

 

【宿を出発】

12/24は6時に起きて出発準備。6時30分にタクシーを呼んでもらってたんで、ジョージと最後に写真を急いで撮ってチェックアウト。まだ外は暗く、もっとホストファミリーと会話したかったなと思いながら空港へ(割と話はできたとは思いますがまだ物足りない感じ)。そういえばここでも運転手さんに最初に『チーノチーノ?』って聞かれたな。単純に出身を聞かれただけですが、少しナイーブになっちゃってる自分を感じました。

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(ジョージは昔はナイトクラブで遊んでいた)


7時に空港着。ここで、飛行機の出発時間を誤っていたことに気付きました。といっても、1時間以上早く来ちゃった笑 遅く来るよりマシですが、早朝の空港は寒かった…。売店で何か買おうかと思って訪ねてみるも、まだ開いてないこと。店員さんずっとおしゃべりしてるだけ…

 

【出国時のプチトラブル】

チェックイン時、なぜか僕だけ『ボディスタンプ』なるものが必要と言われます。理由はメキシコ(ティファナ)からの入国時のプチトラブルと同じく学生ビザを持ってるからだったのでしょう。出国時に押してくれとのこと。

 

出国時、行列のなか僕だけ呼ばれて、入念な荷物チェックと身体検査を受けました。検査時には、みんなの前でプジョーポーズ(多分X線)をさせられる始末…!!

 

なぜかどこにもスタンプが押されず、検査をしたお兄さんに尋ねるも不要とのことで無事終了。その後は、空港にラウンジはないため、(クオリティの低い)ホットサンドを買ってフライトを待ちます。しばらくすると、館内アナウンスで僕の名前が呼ばれました。ドキドキしながら行くと、飛行機のチケットに検査をしたスタンプが必要だ、とのこと。だから検査後に必要じゃないのかと聞いたやないか、と英語で反論しておくも、彼に伝わったかは不明。

 

ちなみにキューバの空港では、職員さんはなぜかミニスカにタイツです。空港の外も、ピッチリとしたボディラインが分かる服を着ている人は多いです(完全な余談)。


そんなこんなで無事飛行機に乗れて、1時間弱のフライトとなりました。機内では、行きと同じくお菓子と水が配られ、マイアミに着陸した瞬間、やはり拍手喝采が起きました笑 この体験は南米でも何回かすることとなります。


さて、4泊5日のキューバ滞在を終えた僕たち。クリスマスと年越しをニューヨークで過ごすためにさらに移動します!

 

つづく。

キューバ・ハバナ前編(やましー) 【2017/12/21-12/22】

こんにちは、やましーです。

前回、キューバのバラデロを堪能したやましーとあやの。今回は前後編に分けてハバナでの滞在について記載します。

 

ハバナの宿にチェックイン】

12/21午後、バラデロからタクシーでハバナに到着した私たち。今回もAirbnbで宿を予約しておいたので、近くで降ろしてもらって場所探しです。…が、これがまた少し難航します。らしき建物に辿り着き、らしき人たちに聞きながら進むも、結局違う宿(カサ)でした。この宿のおばちゃんが息子(?)を呼んでくれて英語で話せましたが、この宿を勧めてきます笑 気持ちは分かるけど、こちらはもう宿を予約済だから…丁重にお断りです。


結局、予約していた宿はその建物の裏でした。ブロックの反対側だったんですが、地図だと分からない…とはいえやっとチェックインできましたー。しかも今度の宿のお父さんは英語が話せます!言葉が伝わってコミュニケーションがとれるって素敵なことなんだと感じました笑 あとここは宿の娘さんたちが小さくてかわいい。自分の家で民泊をしていたら将来グローバルな人間に育ちそうだなぁ。

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(宿の個室。バスルームはベッド隣の薄いカーテン越し…!!あと灯りが暗い。。。)

 

【とりあえず周辺を散策】
チェックイン時点で夕方だったので、晩御飯がてら散策。宿周辺を歩き回りましたが、基本的にCUCの通貨(外国人向けの通貨)で支払うとこしか見つけられませんでした。事前の情報が足りなかったかな、まぁとりあえず適当にお店に入ってみました。


1軒目。

アヒージョを頼みましたがこれは美味しかった(写真なし)!ただ、勧められて断ったはずのサラダがきました笑 まぁ美味しかったのでオッケーです。あと、お店のトイレには便座がなかった。。。(この旅では初めてでしだが、今後たくさん見ることとなります)


2軒目。

安くでビール飲めるとこを求めて歩き回り発見。1.5CUCで飲めれば上出来かな、このお店は今後毎日〆に来ることになります笑

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この日の印象としては、ハバナ夜歩くにも安心そうな街ということ。暗い道でも特に問題なし、そりゃ少しは気を使いますが。あとめっちゃしつこく声かけられます。俺の名前はタクシーじゃねえ、と思いますが基本的に無視。

【朝から一日観光】

12/22朝ゆっくり起きてまずはシャワー。生暖かい温度で心許ない勢いだけど、まぁ大丈夫。


この日はハバナ旧市街周辺をたっくさん歩きました。

 

・昨日発見したビールの店でハンバーガーを食べる(味はイマイチ)。

・観光名所付近をとにかく歩き回る。

 カピトリオ、オールドスクエアがある辺りをウロウロ。なお、この辺りではキューバの代名詞の1つであるクラシックカーがいっぱい走ってます。

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(カピトリオ。アメリカの国会議事堂をモデルにしてるんだとか。)

 

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(街中にはクラシックカーがホントにたくさん走っています!) 

 

・革命博物館でキューバの歴史を学ぶ。キューバの代名詞といえば、クラシックカーの他にもチェゲバラフィデルカストロが挙げられますが、彼らについてたくさん資料がありました。1人8CUC。ちなみにリュックは館内持込不可です。

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(博物館内の休憩ゾーンでの一枚。お気に入り。)

 

・モロ要塞付近のビューポイントで写真遊び。この辺りは釣りしてる人や音楽やってる人が多くて、とても自由な雰囲気でした。

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(写真遊びの結果生み出された、なんだかかっこいい写真)

 

キューバでド定番のモヒート、適当なお店のクラフトビールを堪能。

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(おそらく最も有名なLA BODEGUITA DEL MEDIOでのモヒート)

 

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(別のテーブルのビールタワーを見ている)


・手持ちのCUCをCUPに両替。情報通り、1CUC=24CUPになりました。不安だったけど両替自体は行っても問題ないみたい。でも、結局CUPの出番はあんまりなくて、観光者向けの料金でしか使えなかったので、メリットなし。先日会ったスウェーデン人2人組が、キューバって物価高いじゃん、と言っていた意味がよく分かりました。

キューバ社会主義だからか基本的に浮浪者がいない。が、稀に見かける。

 

【夜も街歩き】

ご飯を食べて、お酒を飲んで、また街歩きです。

 

1軒目。

チャイナタウンに足を運んで、中華料理屋さんにてビールと春巻きをば。ネッコがかわいくて癒されました。このお店では店員さんにおすすめのナイトクラブの情報を教えてもらいました。なんだか気になります。

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(各国でネッコに癒される)

 

2軒目。
昨日から目をつけていたお店へ。生演奏していたのがいいなと思っていたけどこの日は生演奏なし笑。ビールと魚とタコスをば。このお店では、旅人らしき女性が地元男性とずっとチューしていました。なんだか気になります。

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(チューを横目にもぐもぐぐびぐび)

 

2軒目終了後、このまま宿に帰るのもなんだかもったいないということになり、新市街まで歩くことにしました。しかし、道中や着いた先では特に惹かれるお店がなく、結局歩いただけになったので、マレコン通りという海岸沿いの道を通って旧市街に戻ることに。この道には、塀に沿ってずーっとたくさんの人が座っていて、みんなお喋りをしています。もう夜遅いのになんだか平和だなと思いました。

 

宿近くまで帰ってきたら、いつもの店でビールを飲んで終了です。

 

キューバの印象】
街を歩いていると、時々チーノorチーナと言われます。スペイン語で『中国人』という意味ですが、この言葉は蔑称で使われることもあるそうです。バカにされてんのかな、と思いながらもこの時点ではまだ特に気にしてませんでした。アジア人もあんまり見かけないし、日本人はもっと見かけなかったので、単に自分たちが珍しいから目立つのかな。

 

…さて、もう一日ハバナ観光をしますが、最終的にこのキューバの印象はどうなるでしょうか(・ω・)

 

つづく

キューバ・バラデロ編(やましー)【2017/12/20-12/21】

こんにちは、やましーです。

前回、アメリカドライブをついに終えてマイアミからキューバまで飛んできたやましーとあやの。キューバについてはバラデロ編とハバナ編に分けて記載します。

 

キューバに入国】

12/20(木)午前中、キューバに着陸した後は早速入国手続きです。サンフランシスコではこの手続きが待ち時間含めて2時間くらいかかったのを思い出しましたが、ここは20分くらいで終了。行列は短く審査時も特に何も聞かれませんでした。キューバ入国は結構ビビってただけに拍子抜け!

その後、再度荷物検査をば(ちなみに到着時の荷物検査はない国の方が多い印象)。荷物は全部リュックに入れてから通せ、とのこと。PCをいちいち出さなくていいからこちらとしてもそれが楽ですね(・ω・)

 

【バスターミナルを目指す】

空港にてとりあえずお互い100CUC引き落とします。ちなみに、キューバの通貨は外国人向けの『CUC』と国民向けの『CUP』があります。使われ方も違うんだけど、僕たちは基本的に外国人向けの通貨しか使う機会がありませんでした(1CUC=1USD)。

そして、この時点で早速この国では英語が通用しないことを実感し始めます笑 空港スタッフみんなスペイン語ゴリ押しです。

 

空港の外に出たらたくさんの黄色タクシーに声をかけられました。空港周りのタクシーって白タク(ぼったくり)であることが多いというので、空港職員に聞いてオフィシャルであることを確認。ビアスールという会社のバスターミナルまで20CUCということに(いつのまにか近くにいたおっちゃんと相席)。

ちなみにビアスールのバスターミナルはこの辺り。

 

【バラデロを目指す】

バスターミナルに着いたら、タクシーの運ちゃんにバラデロまでタクシー乗り継ぎを勧められました。ていうかバスターミナルの隣にはタクシーがたくさんスタンバってました笑 元々、バス(1人10CUC)で行くつもりだったのできっぱり拒否してたんですが、1人15CUC(相席)まで値下げしてくれたので承諾。今度はフランス人カップルとご一緒。このフランス人彼が英語でいろいろ話しかけてくれました。英語だけでなくスペイン語も話せる彼は、体格がよいから助手席に乗ればいいんだけど何故か後部座席で僕たちと一緒。…うーん、まぁ彼女に助手席を譲ったのかな!おかげで後ろは超狭かったけど…(・ω・)

 

バラデロまでの道のりはほぼ高速道路でした。車内は心地よい振動で、この日は早朝から活動してるのもあり、あやのはスヤスヤ…(・ω・)

 

【バラデロ到着】

タクシーは宿近くまで来てくれましたが、道路の整備状態がかなり悪かったので、後は自分たちで探すよ、と言い降りて宿探し。…が、それが思いのほか難航します。今回はAirbnbで予約してたけど、細かい住所は予約確定後に連絡が来ててそれを失念してたため、なんとなくの場所しか分からず周辺をウロウロ…(ちなみにあやのに怒られてシュンとなった)。結局近所のおばちゃんがご親切に教えてくれました!…うーん、たかが宿探しにてこずるようでは前途多難だなぁ…(・ω・)"

 

予定時刻より早いチェックインだったけど特に問題なし。早速水着に着替えてビーチへ行くことに。宿のお母さんにアウトブス(バスのこと)の乗り方を教えてもらってなんとか乗れました。ビーチ近くまで1CUC。それにしてもお母さん全部スペイン語でゴリゴリ喋ってくるね!英語とスペイン語の平行線になるので、ぶっちゃけ意思疎通できてないです、ジェスチャーが頼りです!笑

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(アウトブスは、バスっていうかトラックの荷台みたいな感じ)

 

【バラデロのビーチ】

ビーチ近くで降りて、歩いて数分で到着。あまりに透き通った海に感動!足元をパチャパチャするだけのつもりで来たけど、感動のあまりついつい泳いじゃいました笑

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(透き通った海!後の国を考えてもここが一番キレイだったかも)

 

ひとしきり堪能した後、ビキニのお姉さんたちを見ながら砂浜を歩きます。その後、『これが地図に載るレベルの店なの?(悪い意味で笑)』という感じの店でモヒートをいただきます。場所代合わせて3CUC…まぁのんびりできたんでよかったかな。

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【なんだか冷たいキューバ人】

宿に戻るためにアウトブス探し。アウトブスを待ってる地元民に乗り方を尋ねたところ、『観光客はタクシー使えよ』っち言われちゃいました…。そっか分かった…と言いながらその場を離れ、バイクタクシーを捕まえますが、値段が8CUC(これでも値下げ交渉後)するって言うもんだから結局歩いて宿へ向かいました…。んー、まずは僕たちがスペイン語をあんまり話せないことが致命的なのかな、って感じましたね。

 

宿への帰り道で適当にお店を選んで晩御飯。ここのコスパはよかったかな、ビールとピザとチーズチキンで11.5CUC。チップも税金も必要ない明瞭会計!笑

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食べた後はWi-Fiスポット(有料)を横目に帰路。多くの地元民がWi-Fi求めて集まってました。そして宿に着いたらこの日は移動疲れもありよく寝ることに。。。

 

【宿の朝食サービス】

12/21(金)朝ゆっくり支度していると、宿のお父さんお母さんに朝食を勧められて、『料金は含まれているよ』とのこと(と僕たちは聞こえた)なので承諾。

 

内容はこんな感じ。卵とフルーツがあるだけですごい嬉しいです。

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朝からがっつり食べれるいい手料理でしたー、大満足。ただ、この後10CUC(2人分)請求されます笑 ていうかこれまでスペイン語しか話さなかったお母さん、そこは流暢に『Ten 』って言えるのかよ、と思いながらもお支払い。10CUCという金額も高いのかなって思ったけど、次のハバナの宿でも同じ値段だったからまぁ妥当なのかな。

 

最後に、この宿では葉巻のプレゼントがありました。宿のおじいちゃんがあまりにかっこよく吸ってて興味があったので、後で吸ってみることに。

 

ハバナに向かう】

アウトブスでバラデロにあるビアスール社のバスターミナルまで移動。前日乗ったの違くて綺麗なアウトブスだったけど、同じ1CUCでした。

 

11時30分過ぎにターミナルに着いたら、次の出発は14時or16時発だよ、と言われたので14時で予約。その後待合室で待ってたら、スウェーデン人男性2人組にタクシー相乗りを提案されました。まぁバスは待ち時間が長いですからね、時間短縮が大きなメリットです。このとき、最後に『you decide.』って言ってくれたのが印象的でした(英語で何か提案してくれる人は結構このフレーズを言ってくれる)。

 

バスでハバナに行くとどっちにせよターミナルでタクシー乗り換えが発生するし、宿まで直接行けるタクシーのメリットが大きいと判断し承諾。ちなみに予約していたバスは簡単にキャンセルできました(一言言うだけ笑)。タクシー乗る前に、合計金額とか誰のタクシーに乗るかとか運ちゃんともめたけど、最終的に1人20CUCということで合意。

 

道中、スウェーデン人2人組とたくさん会話できました。2人は6ヶ月かけてカリブ海周辺を旅するとのこと。僕たちは中米にビビっているのでその辺は行かないのですが(メキシコはティファナだけ…)、彼らはかなり屈強な肉体をしているので問題ないだろうな、なんて思ってました。お互い仕事を辞めて旅をしているのも分かり、親近感も湧きました。

 

あと、スウェーデン独自らしい口の中に挟むタイプのタバコをいただきました。口に入れてたらヒリヒリしてきて最終的に車酔いになりましたが笑

 

まぁそんなことがありつつも、途中の休憩でネッコに癒され、ついにハバナに到着するのでした。

 

…アメリカドライブ旅から一転、ようやくバックパッカーらしい旅をし始めた僕たち。キューバの首都ハバナの観光が始まります!

 

つづく。

アメリカ合衆国・ケネディ宇宙センター編(あやの)【2017/12/17-12/18】

Hi,あやのです!

ドライブも終盤になり、いよいよフロリダ半島へ。フロリダ半島にはかの有名なねずみさん達の大きなテーマパークもありますが、私達はもうひとつの目玉ケネディ宇宙センターに立ち寄ることにしました。

 

ケネディ宇宙センターまでの道のり

ニューオーリンズではドミトリーだったのもありタラハシーの宿で個室のありがたさを実感…朝食も充実しててワッフルメーカーある!笑

 

またひたすらI-10を東へ走る。西海岸から内陸部までは乾燥していたのに、気付けば湿潤な気候へと変化してた。フリーウェイ沿いの木々も紅葉してて綺麗。


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そういえばドライブ中幾度となく見かけたタコベル(日本にも進出済のメキシコ料理のファストフード)に行きたくなり探すも、探しだすとなかなか無い…ようやく見つけて入ると、$5でタコス×2、ブリトー、ケサディーヤ、ドリンクの素晴らしいコスパ


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美味しいしネットもさくさくで今さら好きになりました笑

【Taco Bell】

www.tacobell.com

そして、時間あるし思い付きでケネディ宇宙センターに立ち寄ってみる。

そう、元々は特に行く気もなかったのですが、ちょっと様子見に来たのがいけなかった…

めっちゃ面白そうじゃん!笑


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ということで本日の宿で作戦会議することに。

ケネディ宇宙センターは島にあり、宿への帰り道ちょうど夕日と海が綺麗でした。


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宿にチェックインするも客層といいスタッフといい何だかよろしくない。ココアという何にもない街なのになぜか宿代が高く、最安値の宿を選んだはいいけどそれなりでした…笑

夜ご飯は安定のMcDonald's(ハンバーガーどれだけ食べたかわからない…笑)

そして会議の結果、ケネディ宇宙センターの入場料高いけど…

気になるし行こう!ということになりました。ということで早く寝なきゃ。

【本日の宿】Budget Inn Cocoa ベーシックな宿です。空調が温度調整きかずイマイチ…最安値の宿でもプールはあるというアメリカ(というか海外?)の不思議。

 

www.booking.com

ケネディ宇宙センター

気持ち早めに起きる。洗濯物は湿潤な気候のおかげで乾かなくなってきた…

バーガーキングで腹ごしらえ。クロワッサンサンドというハイブリッドメニュー笑


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何だかんだ11時前に着きチケット購入して中へ。
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既に多くの人!冬休みなのか子供も多い。
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宇宙飛行士とのランチミーティングなどのイベントも別料金で開催されており、ランチミーティングには既に長蛇の列!

私達はチケット料金だけで楽しめるブースを回りました。

JOURNEY to MARS

ここでは火星飛行に関する展示やレクチャーがあります。


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私達は30分のレクチャーを聞くことに。

ええ、見事に英語リスニングのトレーニングとなりました笑

今後の展示やレクチャーなどは(もちろんですが)全て英語だったので頭フル回転…

IMAXシアター

ここでは40分のムービーをみる。この中でAtlantisが紹介されたので、そのままAtlantisゾーンへ行くことに。

Atlantisゾーン
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再び動画のイントロダクションで始まる。
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また動画か…なんて思ってたら、粋な演出に感動!

その粋な演出は皆さん自身でお確かめください笑


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展示ゾーンは体験型アトラクションが多く、子供にまじって大きな子供2人組もはしゃぐ。

ISSに見立てたジャングルジム。
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操縦室の模型(顔が楽しくなさそう…)
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実際のシャトル内のトイレ(見ちゃった!感)

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シミュレーションゲーム
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その他にも滑り台などあり、このゾーンだけでも時間使ってしまいます。

そして、「ロケット打ち上げ体験」なるものを発見したので、荷物をロッカーに預け(ロッカー代はタダ)少しの待ち時間の後にいざ。

アトラクション自体は5分くらい…席について、その席ごと90°傾いてガタガタ…!ロケット打ち上げというか打ち上げられ体験!笑

Apollo/SatanVセンター

Apollo/SatanVセンターと打ち上げ台を回るバスツアーが早めに終わるとの情報もあったため間に合うか不安だったけど、無事に間に合って乗り込む。


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バスの中では各建物の横などで運転手さんの説明がある。ちなみにバスに乗るなら右側が色々見えてオススメです。
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色々な建物。
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野生動物の保護区にもなっているみたいで、敷地内には様々な鳥やワニ(!)などもいます。

最後にセンターへ。
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ここでも2段階で動画のイントロダクション。アメリカはこういう演出好きなのかな?
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アポロの歴史とかちょっと調べてみたくなりつつも、「アメリカ万歳!」な風潮も感じ取れたのでした笑

ここでも様々な展示。
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当時の各国のアポロに関する報道。日本の新聞も!
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宇宙服のあゆみ。
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再びバスで元の場所に戻り気付けば16時…本当に大満足の内容でした!子供とかいたら連れてきたいような場所。

【Kennedy Space Center】$52/人、駐車場$10/日です。オプションで様々な催しあり。

www.kennedyspacecenter.com

マイアミを目指す

ついついケネディ宇宙センターに長居。今日の宿泊地マイアミを目指すも、案外遠い…結局3時間かかり、夜の21時。

宿の付近はあまり治安もいい場所ではなく、ナビがミスリードしたのもあり焦る。今日の宿はアパートメントなので近くに着くも自信ない…

勢いでベルを鳴らすと…当たり!

陽気なオーナーさんが出て来てくれた。最初ツインルーム共同バストイレを予約していたけど(最安値だったので)、日本人のカップルと分かるとクイーンベッドのプライベートバスにタダでグレードアップしてくれた!どうやら息子さんが日本大好きらしく、「Gift from God」と。嬉しい〜〜!

部屋も最高にキレイで雰囲気はテ◯スハウス。


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とりあえず荷物置いて夜ご飯探しに行くもいまいち見つからず…KFC見つけたので入ると遅い時間は防犯上の都合からかドライブスルーのみ。

店内少し見えたけど、時間外だから?鉄格子とガラス窓のあるカウンターは初めて見ました。

帰り道にも明らかにドラッグしてらっしゃる集団がgrosery storeの前でふらふら

マイアミ郊外いと恐ろし。

大人しく部屋でチキンを食べて寝ました。

【本日の宿】Hudson House マイアミはどこも宿が高く、かつ私達は車があったので敢えてビーチ近辺は避け郊外を選択。結果素敵な宿で2泊だけではもったいないくらいでした。

www.booking.com

アメリカ合衆国・ニューオーリンズ編(あやの)【2017/12/15-12/16】

Hi,あやのです!

今日はアメリカ横断するなら絶対行くと決めていたジャズ発祥の地ニューオーリンズに向かいます!(ちなみに音楽詳しくはない←)

 

 

ニューオーリンズまで

朝ついつい寝坊。ニューオーリンズ目指すも小雨が降りだす…何気に旅行初の雨。

風景に緑が増え、湿地帯のような所を通る。


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同じ国でも色々な表情が見れて面白い。

ここでも軽く渋滞…

少しでも早く着いて観光したかったし、早起きすべきだったともやもや…


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ミシシッピ川を渡り15時頃到着!

宿をフレンチクウォーターという中心地にとっていたので、車の多さと一方通行に悩まされながらその辺りのパーキングに停める($20/日)。セキュリティしっかりしてそうな立体駐車場。

 

 宿にチェックインして荷物置いたらさっそく出発!

ニューオーリンズバーボンストリート

 ニューオーリンズは全米でも有数の観光地で冒頭に書いた通りジャズ発祥の地なのですが、そのライブハウスが軒を連ねるのがフレンチクウォーターにあるバーボンストリートという渋い名前の通り。

ちなみになぜ「フレンチクウォーター」という名前の地区なのかというと、ニューオーリンズは18世紀にフランスの植民地になり(その後スペインの手に渡る)、現在でも植民地時代の街並みが残っているからだそうです。

といっても、2017年12月の時点では色々工事中で残念でした…

まっ、とりあえず飲みに出ますか。

まだ16時過ぎなのに既に人多い…みんなパリピ(古い)!

 

1軒目:人多そうなクラブ

バーボンストリートの至るところに「3(もしくは2)for1」の文字。クラブの入口に立つアフリカンのごつめのSPに聞くと「ハッピーアワーのことで1本分の値段で3本飲めるんだ」とのこと。なんと呑兵衛に優しすぎるシステム!

なんか賑わってたしそのままクラブに入って半信半疑でボトルビールを頼むと…

3本きたーーー!


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そのまま人間観察タイムに。

目の前にいた60歳くらいと思われるご夫婦、奥様は夫を放置し若い男性DJと密着して踊り盛り上がってらっしゃる…はたまたイケイケ女子軍団や健全に?ジェンガしてる人々も。

 
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女性DJはカウンターの上に!
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お客さん参加型のステージでのダンス。
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2軒目:ジャズバンドのダイニングバー

すっかり暗くなり夜の街並みに。


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とりあえずお腹も空いたのでご飯が食べれそうなお店へ。せっかくニューオーリンズに来たのでジャズの生演奏聴きたい!ということでちょうど良いお店を発見。

これまたニューオーリンズ名物のケイジャンチキンを注文。ここでも2for1を生かす。


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生演奏が素晴らしい…お客さんもノリノリ。にわか客の私達でも「Stand by me」などの知ってる曲が流れると盛り上がりますね。


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3軒目:ピアノジャズバー

ストリートにもたくさんのアーティストがいてそれを見ながら歩きつつ、素敵なピアノバーを見つけたので入ってみる。ドリンク代だけで楽しめる(快くチップは払いました)ので敷居が低くてありがたい。


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曲のリクエストも出来て、ふとレイ・チャールズが昔サザンの「いとしのエリー」をカバーしたことを思い出してダメ元でリクエストしたけど、わからないということでレイ・チャールズの別の曲を演奏してくれました!

 

4軒目:最初に行ったクラブに戻る

1軒目のクラブが確か20時まで3for1だったことを覚えていたので、ぎりぎり滑り込む。更に人は増えててぎゅうぎゅう!

手前の人達は注射器に入った謎の飲み物を飲ませてる…これがパリピ(古い)…


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正面のステージでお客さん参加型のSexy Manコンテストが始まり、数名の猛者?が集まる…会場は異様な盛り上がり!女性DJが煽り、みんなシャツを脱ぎ出したりハレンチな腰つき…これがアメリカ…笑


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5軒目:ピザ屋さん

既に酔っ払いの私達は締めにピザを選択w

比較的安め(二人で多分$8)で満足でした。


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【本日の宿】City House Hostel New Orleans 入口が少し分かりづらいですが、ロケーション抜群で雰囲気が素敵なゲストハウス。リビングにはPS4がありました笑 シャワーの数が多く混まなくていいです。

www.booking.com

更に東へ

昨日酔っ払ったまま何もせず寝てしまったため、朝からシャワーや荷物整理。

チェックアウトして街に出ると、夜とは雰囲気がまた違う。(写真撮りそびれ…)他にも見所あるし、今度はゆっくり何泊かしてみたいなー。

  

今日はひたすら移動の日…I-10を東へ進む。


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途中長い橋の手前で休憩。売店のおじいちゃんが「Merry Christmas!」と声を掛けてくれて、もう年末も近いのだと改めて実感。

売店の前が思わず景色が良くてパシャリ。


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そして今日の宿泊地タラハシーまで一気に向かう。ドライブ旅を続けてると「如何に二人で暇つぶしするか」という課題が出てくる。

ここ最近はついに「ありそうなオマージュのA◯タイトル選手権」という究極にくだらない暇つぶしをしてしまったり…でも今日は有意義にするんだ…!ということでキューバ・南米編に向けてスペイン語クイズタイム。案外これが後に生きるのです…。

そんなこんなでタラハシー到着。小さな街ですが宿の近くに大きなWalmart(スーパー)があってありがたい!アウトレット的な感じで安くて品揃えも豊富だったので、ご飯だけでなく雑貨購入。

 

そしてぐっすり眠りについたのでした。

【本日の宿】Microtel Inn & Suites by Wyndham Tallahassee キレイで朝食も充実の宿です。

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アメリカ合衆国・マイアミ編(やましー) 【2017/12/19-12/20】

こんにちは、やましーです。

前回、いよいよマイアミまでたどり着いた私たち。最後にマイアミ周辺を走り回ってレンタカーをついに返却します。

 

【アメリカドライブ16日目(12/19)】

いつもより少し早く起きて、出発です。アメリカドライブ最終日のこの日は、マイアミの南にあるセブンマイルブリッジまで行って帰ってきます(その先にあるキーウエストには行きません)。マイアミからは片道約150マイル、約3時間です。

 

【セブンマイルブリッジへの道】

マイアミからは意外と下道が長くて、フリーウェイに慣れてしまってた私たちにとって、信号で止まるのがすごいストレスになりました。しかし走ってるうちに、風景が都会から郊外、気付けばリゾートエリアとなり、どんどん平和な街並みになっていました。その街の治安って、道路の広さとか整備状況でなんとなく分かります。歩いてる人の雰囲気も違います。

 

【セブンマイルブリッジに到着】

ついにセブンマイルブリッジに到着です。ちなみに地図だとこの辺り。

 

車で走るとこのような景色が見れました(タイムラプス動画)。ちなみにセブンマイルブリッジとは、全長が約7マイルの海上高速道路です(今さら!)。

youtu.be

 

今回私たちは、マイアミ側とキーウエスト側の両端に行ってみました。マイアミ側は工事中みたいで歩ける場所が限られており、キーウエスト側の方が写真撮ったり歩いたりするにはよかったかな。

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(マイアミ側、爬虫類が出迎えてくれました)

 

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(キーウエスト側、エイ(?)が出迎えてくれましたが写真に収めきれず)

 

【ついにレンタカー返却】

マイアミに戻り、インターコンチネンタルにあるアラモの営業所に行って、ついにレンタカーを返却です。返却場所と時間を変更しようか(翌日に空港営業所での返却に出来ないか)と相談してみたけど、金額が大きく変わるそうなので断念。でもガソリン満タンじゃなくてもオッケーでした(3/4くらい)、ありがと!

 

ちなみに、今回のレンタカー移動にかかった費用は以下の通り。

1.事前に日本で支払った分(レンタル料金、保険など):約540ドル

2.返却時に現地で支払った分(車種グレードアップ、ナビ代、乗り捨て代など):約1,260ドル

3.ガソリン代(12/4〜12/19):約340ドル

合計:約2,140ドル

 

…思ったよりかかったな、というのが第一印象です笑 車種のグレードを上げたこととナビを付けたことが影響してますが、何より2人旅というのがコスパ悪いな、と思いました。これが4人旅だったら1人当たりの負担は半分になりますからね。

 

でもまぁ、サンフランシスコからマイアミまで到着できたことにはとりあえずひと安心。走った距離は約3,500マイルかな?99%僕が運転しましたが笑、それもいい思い出です。地図上に通過点をチェックしたら、なんとなく軌跡になりました。

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キューバ編に向けて準備】

さて、電車で宿(Hudson House)に戻ってキューバ編に向けて荷物整理です。出発時より荷物が増えた気がするから不思議ですね。あと、キューバは基本的にネットが繋がってないので、ネットで分かる情報も今のうちに整理です。

 

【マイアミ国際空港へ!】

12/20(水)、午前中のフライトに乗るため、早めに空港に行く必要があるので5時に起きます(こういうときはちゃんと起きれます)。Uberを確認すると、この時間でも周りにたくさん動いてたので、Uberで空港を目指すことにしました。宿周辺をまだ暗いうちに徒歩で駅まで行くのが怖かったんでね。それにしてもこんな時間でもUber動いてるのスゴい…

 

【ついにキューバへ!】

6時前に空港に着きましたが、たくさんの人がいました。この日はテニスのラケットバックを持った日本人の子供がたくさんいて、みんな子供のときからパスポート持って海外経験を積むなんてすごいな、なんて思いながら並んでました。その後20分ほどでチェックイン。アメリカからキューバに私たちが乗れる直行便が出るようになったのは確か2016年頃からですが、ツーリストカードの買い方など不透明な部分が強く、チェックインするまでホントにキューバに行けるか結構不安でした。しかし、ふたを開けてみるとカウンターでツーリストカード(50ドル)を買っただけですんなり終了!入国目的も特に聞かれず(書類上は「ボランティア」)。やったー!(・ω・)

 

あと、アメリカって出国するときは特にパスポートにスタンプを押されないんですよね。なので、空港ではなんだか手続きが少なく感じます。手荷物検査は通常通りですが(PCを出すのがいつもメンドイ)。

 

検査後はプライオリティパスを使用してラウンジ(アビアンカ)で1時間30分ほど過ごしました。ようやく外が明るくなってきたところで朝ご飯&ビール。ネットも快適だったのですぐ出発の時間になりました。冷房寒かったけど。

 

マイアミ→ハバナ間は1時間ほどのフライト。短かったけどお菓子と水をもらえました。そしてハバナに着陸した瞬間、なんと機内では拍手が巻き起こりました!この時点でなんだか文化の差を感じながらも、次回からいよいよキューバ編が始まります…!!

 

キューバの後はまたアメリカ(今度はニューヨーク)に戻ってくるよ。

 

つづく。

アメリカ合衆国・サンアントニオ編(あやの)【2017/12/13-12/14】

Hi,あやのです。

ドライブ旅も後半戦(やましーありがとう…)になり、今日は全米有数の観光都テキサス州サンアントニオに向かいます。

 

 

サンアントニオ観光

私達が前日泊まっていたオゾーナからは3時間ほどでサンアントニオへ。

テキサス州は大きく、ヒューストンやダラスなど他にも見所はありますが、通り道にしやすかったのもあり何となくサンアントニオに立ち寄ることに。調べてみると、リバーウォークやテキサス独立戦争などの史跡もあるとか。案外面白そう!

 

さすがに大きい街!先に宿に着き、チェックイン前だけど車を置けないか尋ねると快くOK。

早速さくっと観光へ。

リバーウォーク

 モーテルからリバーウォークまでは歩いて10分くらい。治安もそんなに悪くなさそう。

サンアントニオ川から伸びる人工河川?の横に遊歩道(リバーウォーク)があるのでぐるっと一周してみる。


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曇天が残念だけど素敵な遊歩道!


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川沿いにはホテルやカフェ、レストラン等が立ち並ぶ。$12でボートも乗れるようです。

【リバーウォーク】

www.thesanantonioriverwalk.com

 アラモ砦

リバーウォークを一周したあと徒歩圏内にアラモ砦があると分かり行ってみることに。

※アラモ砦とは

かつての伝道所と要塞の複合施設であり現在は博物館。サンアントニオ川沿いにある4つの伝道所とともに世界遺産に登録されています。

18世紀にスペイン帝国によりネイティブアメリカンキリスト教に改宗させる目的で建設されましたが、その後軍事要塞としてテキサス独立戦争中の1836年に「アラモの戦い」の舞台となりテキサス軍は全滅。しかし「Remember the Alamo(アラモを忘れるな)」をスローガンについにはテキサスはメキシコからの独立を勝ち取るのです。


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入場料タダだったので中に入ってみる。

歴史の勉強になるし、もちろん英語でしか書いてないので英語の勉強にもなる…!

 

みんなのんびり過ごしており、平和な雰囲気の場所でした。

ちなみにアラモ砦の周りにはなぜかゲームセンターやアトラクションが立ち並んでおりました笑

 

【アラモ砦(The Alamo)】

www.tripadvisor.jp

ちょい飲み

久しぶりの街歩き…飲みに行くしかないでしょ!ということで予算オーバー覚悟で飲み屋さんを探しに。

あまりローカルな飲み屋さんを見つけられずリバーウォーク沿いにあるTEX-MEX(テキサス州周辺で発達した米国風メキシコ料理)のお店へ。

どうやらマルガリータが定番のようなのでマルガリータとテキサス産のビールをチョイス。ちょうどハッピーアワーで少し安かったです。
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川沿いなので、鴨がたくさん寄ってくる…


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他のお客さんは案外チップスを鴨にあげてる。私達はあげないと決めていたら…

鴨に太ももをツンツンされた!

餌くれってこと?笑

少し体も冷えたので2軒目へ。

これまたリバーウォーク沿いのアイリッシュパブへ。怒った木。(Angry Orchardというシードルです)

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こちらもハッピーアワーでボトルビールが$2.5!思わず居座る…笑


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そして店の外に出るとすっかり暗くなっており、イルミネーションがキレイ。


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久しぶりの外飲みはやっぱり楽しい!テンション上がった2人でした。

その他街歩き

モーテルに戻る途中ショッピングモールがあったので寄り道することに。

中に川が通っててボート乗場もある。

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ボートに乗っていた子供達がテンション高く「Happy Holiday!」と叫んでる。そっか…心なしか夜になると観光客も増えたし、もうすぐクリスマスだということを実感。

そしてショッピングモールの中にフードコートを発見。

フードコートの雰囲気はリバーウォーク沿いのレストランとは異なり、所謂有色人種(注:差別的な意味はありません)の割合が増える。というか、リバーウォークではほとんど見かけなかった。

なんだかアメリカ社会における格差を感じた瞬間でした。

 

【本日の宿】Days Inn San Antonio Alamo/Riverwalk 実はBooking.comではかなり評価が悪くビビっておりましたが、特に悪いこともなく普通で簡単な朝食も付いてました。リバーウォーク徒歩圏内でこの安さは他では無いと思います。ちなみに駐車場代は$14/日かかります。

アラモ/リバーウォーク-デイズ イン (Days Inn San Antonio Alamo/riverwalk) -サンアントニオ-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー

レイクチャールズまで

 昨日つい飲みすぎてしまったため朝起きれずギリギリチェックアウト。

今日は宿を目指してひたすらI-10を進むことに。

今さらですが、今回借りたナビ(英語ではGPSといいます)が実は優秀で日本語対応してる

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途中ヒューストンを通り過ぎる。めっちゃ都会!

 
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ここも見所あるし立ち寄りたかったけど時間がない…残念だけど前に進む。

 

しかしBeaumontを過ぎた辺りから急に渋滞発生…

途中車から降りるドライバーもちらほら笑

本当は宿まであと30分の距離でしたが、結局3時間も立ち往生!

(暇だったのに写真はありません…)

やっと動きだし、なんとか渋滞抜けたけど理由は結局わからず。

 

バイパスに入ってLake Charlesへ。工場が立ち並び夜景がキレイ。カジノもちらほら見える。(写真なし…)

一旦チェックインしたあと部屋に上がらずWalmart(スーパー)で買い物。夜の住宅街を通ったのもあるけどなんだか街の雰囲気が暗いような。

そしてホテル着く直前で…左直事故になりかける!

背筋凍った…というか運転任せっぱなしで疲れてたよね、本当にごめん…

 

そんなこんなで部屋に入ると…ベッドメイキングされてない!というか前の人が使ったままになってる。

フロントに言って部屋を替えてもらったけど、今度はタバコ臭い…部屋の注意書きには「喫煙したら罰金」ってなってるし、もう一度フロントで「部屋がタバコ臭いけど部屋替えて、ちなみに私達は吸ってないからね!」とアピール。

部屋は他に空きがなかったらしく替えれなかったけど、フロントの女性が「罰金はかからないから大丈夫」と。本当かな…まぁ私のヘアカラーを褒めてくれたしいっか。(←簡単)

移動しかしてない1日でしたが、色々プチトラブルもあり疲れました…

【本日の宿】Super 8 Lake Charles/Sulphur 前情報だと駐車場が無いということでしたが、全然ありました。なんだか私達Super8運が悪いような…笑

スーパー 8 レイク チャールズ / サルファー (Super 8 Lake Charles/Sulphur) -レイク チャールズ-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー