アメリカ合衆国・ラスベガス~ウィリアムズ編(あやの)【2017/12/07-12/08】
Hi,彩乃です!
ティファナでのプチ観光を終え、西海岸を離れ一路東を目指します。次なる目的地ラスベガス、そして憧れのルート66を通り、グランドキャニオン観光の拠点の街ウィリアムズの宿泊までの記録です。
ラスベガスまで
朝起きると手洗いしてびちょびちょだった洗濯物がぱりっぱり。どうやら西海岸は乾燥が半端ないようです…
昨日スーパーで買いだめしたベーグルを朝ご飯に食べつつ出発。
今日のフリーウェイは風が強く砂埃がすごい…でっかい枝が道路上を舞ってますけど…
そしてさすがアメリカ、キャンピングカーが結構走ってる。
そんなこんなで西海岸を離れ、I-15へ。
そして少し経つと砂漠地帯感出てきた!変な木が生えてたり、ロバみたいなのいたり。
途中小さな町でCarl's Jr(バーガーショップ)に寄ってお昼ご飯。
そこで店員さんが話しかけてくれた。「日本人はすぐ判るよ〜」とか「日本はハイテクだね」とか。いい人でした。
日本にも進出してるんだ…知らなかった!
食べ終わって再びI-15へ。
フリーウェイの入口にヒッチハイクしてるヒッピーがいる…乗せなかったけど、(いちお)私達バックパッカーなのにヒッチハイカーを乗せる側とはなんだか不思議。
長い道のりなので、ムービー撮りまくったり、やましーの子供の頃の初恋話とかを掘り返してみたり←笑
途中に謎の施設。
ひたすら砂の風景を抜けると、ようやく街が見えてきた!
ラスベガス観光・宿泊
砂漠の中に突如高層ビル群。
思ったより街は広く、予約したモーテルのあるダウンタウンは中心地より少し離れてる。
ダウンタウンの雰囲気はやはり微妙で、夜出歩きたくはない感じ。まぁどうせ車で来るような場所だけど…
宿泊
モーテルにチェックイン。
実はラスベガス、ホテル代自体はアメリカの物価からしたらすごく安いのですが(その分カジノでお金落としてね、という感じ)、リゾート税なるものがかかるので結局は中心地のホテルは安くはない。
ということで安いモーテルにしましたが、カードキー不具合で部屋替えてもらったり、小声で「チーノが…」と話されたり。対応が悪かった訳ではないけどね、場末感。笑
観光(ストリップ)
一旦荷物を置いて、いざ中心地のストリップへ。
いかがわしい名前ですが、ただのメインストリートの名前です笑
数年前まではストリップ界隈の大手ホテルの駐車場は駐車場代がタダだったそうなのですが(宿泊費が安いのと同じ理論)、ここ最近は不況のせい?なのか有料に。
とりあえずシーザーパレスに駐車。(1h~$10)
空いてるとこは緑のランプが上に点いてて分かりやすい。
そしてホテルの建物内から通りに出ようとするも、ホテルが広すぎて出口がわからない!笑
そしてホテル内に想像以上に人が多くびっくり…これがラスベガスか。
田舎者の如くキョロキョロしてしまいました笑
歩道橋を渡ると、キラキラした夜景が。
とりあえず噴水で有名なベラージオホテルへ。
ちょうど噴水ショーが始まり(15~30分毎にあるらしい)、思わず見入ってしまう。
これが無料というのも太っ腹だな〜というかこの大量の水はどこから?(後日判明)
近くにはスター〇ォーズのキャラクターなど、絶対チップいるタイプの人達がたくさんいました。
ミニエッフェル塔。
夜ご飯食べようとレストランのぞくも…うん、安くはない。笑
そこでシーザーパレスに戻り、フードコートで食べることに。
日本食レストラン発見したのでメニューをみると、「TONKATSU RAMEN」の文字。惜しいw
とりあえずその「TONKATSU RAMEN」セットが比較的安かったので頼んでみる。
まぁ、普通のTONKOTSUラーメンとアメリカナイズされた寿司でした笑
カジノには両替も充実してるので、両替したあと宿に戻る。
ちなみに日にちやホテルによって結構レートにばらつきがあるらしく、場合によっては空港よりもはるかにレートがいいこともあるそう。(空港はもちろんレート良くないですが)
メインストリートの外に出ると、途端に怪しいお店が並ぶ。よっぽどこっちの方がストリップやないかい。
ラスベガスは今回駆け足でしたが、カジノだけでなく有名なショーや他にも見所など充実しており、時間とお金に余裕を持って来たいな〜としみじみしました泣
【本日の宿】Super8 格安チェーンのひとつ。シンプルな作りです。ネガティブなこと書いたけど部屋は普通で、他のホテルと比較して格安で泊まれます。
http:// www.wyndhamhotels.com/super-8
ルート66
今日はラスベガスからHistoric Route 66へ。
ご存知かもしれませんが参考までに。
Historic Route 66(ルート66)とは
アメリカ合衆国イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた国道。現在は国道としては廃道となっており、跡地は旧街道として整備されている。(Wikipediaより引用)
Historic Route 66の最初の街、キングマンを目指す。
途中湖が見える。大きい!これがラスベガスの豊富な水源の理由か…笑
US-93をひたすら南下…道が段々ハイウェイ感無くなっていく。そしてアリゾナ州に入り、ここでタイムゾーンが変わる。1時間損した気分。
この辺りは先住民の方々がいるらしく、家がちらほら。
しばらくしてキングマンに到着。さっそくビジターセンターへ。
趣味?で楽しくセンターを管理してそうなおじいさんおばあさん達、素敵な老後だな笑
中には展示もあり、古き良きアメリカの雰囲気が伝わってくる。
その後いざRoute 66!
本当に田舎道を走り、いよいよ車が少なくなってきた。
ちなみに思いきって車を端に停めて写真撮影しまくってたのですが、間違って写真データを消してしまい、この日の写真はやましー頼りです泣
その後素敵なホットドッグ屋さん等あるセリグマンへ。
車停めてうろうろするも、お店閉まってる…泣
そもそも着いた時間も遅かったので後悔。
とりあえず次に進む。
飛行機雲?みたいなのがキレイ。
平行する線路の上を列車が走ってるけど、長すぎていつまでも並走。
途中ゴーストタウンみたいなところもあり、かつて栄えた幹線道路の廃れた姿を見てなんだか切ない気持ちになった。
その後I-40に合流する分岐点があり、ナビに従って引き続きroute66を進もうとするも…
途中でアスファルトなくなり、真っ暗で危険な道へ!
ナビを信用しっぱなしも危険だなと改めて実感。
引き返してI-40にのり、快適に今日の最終目的地ウィリアムズを目指す。
ウィリアムズに宿泊
辺りも暗くなった頃、ようやくウィリアムズ到着。
標高が高くなったのもあってか一気に寒い…
一旦モーテルにチェックインし、街へ。
街並みは映画「Back to the Future」でタイムスリップした過去を思わせるレトロさ。かわいい!
この街には一番古いダイナーがあって、せっかくなのでそこで夜ご飯。
このダイナーも本当にかわいかったので、写真が消えたのが泣ける…
さすがに小さな町、みんな英語がとにかく早口なのと客はローカルばかりでアジア人は少し珍しい模様。
クラフトビールを見つけたので注文!
サラダを頼むとかなり大きかったです。
お腹も満たされ宿に帰るも、俊也が帽子を忘れてもう一度ダイナーへ。寒いよ〜笑
次の日のグランドキャニオン観光のために気持ち早めに寝ることに。
【本日の宿】Royal American Inn 田舎の個人経営のモーテルです。グランドキャニオンに行く人等のために、早くチェックアウトする際は鍵を返却するキーボックスがありました。
【本日の夜ご飯】Cruiser's Route 66 Cafe 建物が本当レトロでかわいい!隣にはお土産屋さんも併設されてます。